◎クレジットカードとキャッシング


※クレジットカードを安心して使用していただけるように説明をしておきます。


クレジットカードの有効利用

 携帯電話料金・プロバイダー料金が最大60%OFF、無料台車サービス、コンビニのATMからの出金手数料無料、ポイントサービスなど、まだまだお得なサービスがあります。

 今や一人に複数のカードを持っている時代ですが、まだまだ、敬遠している方がおられるようです。

 クレジットカードは怖いと思っている方がおられましたら、しっかりとした使い方をすれば、怖くはありませんから意識をかえて下さい。

 クレジットカードには、現金決済では得られないメリットがたくさんあります。

 クレジットカードは、正しくさえ使えば、給料日前でお金が足りないと思った時に使えて、大変助かり、安心して楽々生活が出来ます。

 気を付けなければならないのは、現金がなくても買い物が出来るので、使い過ぎないようにする事です。 

クレジットカードの利点

①現金を持ち歩かなくてもすむ

 現金をもちあるかなくてすむ最大のメリットは紛失時、盗難にあったとき、手元に帰ってくる可能性は限りなく低いですが、クレジットカードの場合カード会社に届けることで損失を防ぐ事が出来るし、最近では不正利用に保険を適用してくれるカードが多いのでさらに安心です。

②銀行ATMの引き出し手数料がいらない

 現金を手元に持つためには、銀行から引き出さなけれならないし、銀行の業務時間に合わせなければならないが、カードを使えば現金を持たなくても、いつでも使える。

③保険や割引サービスなどがある 

 カードを使用する事や、持っている事で大きな特典が得られます。

④たまったポイントが商品券などで帰ってくる

 カードで購入できる品物が実質割引を受けた事になる。割引する事のない商品に対しては大変お得です。

⑤海外旅行で現地の通貨がなくても買い物ができる

 海外で大きなお金を持って歩くのは不安と共に危険を伴います。そういうリスクを減らして買い物が出来ます。

⑥家計簿の管理

 クレジットカードは使い過ぎが危惧されますが、大手クレジット会社では、webでいつでも明細が見れますから、細かくチェックすることで使い過ぎを防ぐことが出来ます。お金を落とす日が決まっているので計画的にお金を使えます。

⑦ステータス

 カードを持つと言う事はそのカードの審査基準を満たすと言う証明でもあります。必要以上に年会費の高いカードを持つ必要はありませんが、持つこと事態があるステイタスを示します。

 クレジットカードの上手な使い方は、これらの利点を最大限に活かすことです。クレジットカードはポイントとカード独自の特典を上手く利用する事によってリターンに大きな差がつきます。

 

クレジットカード選択と利用

 クレジットカードはすでに市民権を得ていて、知らない方はいないと思います。著名なクレジットカードブランドとして、VISA、マスターカード、JCB,アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ等々があります。また、これらのクレジットカードブランドに合わせた、銀行、百貨店、ホテル、鉄道、航空、自動車、スーパーマーケット、多種多様な事業会社との提携クレジットカードを考慮すると、その数は、計り知れないものがあります。

 インターネット上では、無数のクレジットカードの中から、各自の使用目的に合致したクレジットカードを比較・申し込みをする申し込みサイトから、優れたクレジット申し込みサイトを選択し、更に自分に適したクレジットカードを比較・申し込みをするのは大変面倒くさいです。

 また、最近のクレジットカードは、年会費無料で、誰でも手軽に入手できます。すでに皆さんはクレジットカードを複数枚所有しておられるでしょう。そういう状態で新規のクレジットカードは持ちたくないでしょう。

 しかし、クレジットカード本来の機能と、それに付帯した二次的なメリットを、充分活用されたクレジットカードの利用なっているか考えて下さい。

 各自の趣味、趣向に合わせたクレジットカード選びをしましょう。

クレジットカードの機能

 クレジットカードの基本機能は、簡単に言って、信用をベースにした、支払代行後請求です。

 クレジットカードの利用できる加盟店で、商品の購入に際し、クレジットカードを提示するといったんクレジットカード会社が加盟店への支払いを肩代わりして、後で、クレジットカードの使用者に請求する仕組みです。

 クレジット会社が、会員を信用するという意味で「クレジット」となずけられています。

 クレジットカードの盗難や紛失などの場合は発行元のクレジットカード会社に連絡すれば瞬時にして利用が停止され被害の発生を最小限に押さえる事が出来ます。

 クレジットカードの支払方法は3種類で、月末/ボーナス時期一括払い、3~36回程度の分割払い、リボルビング払いがあります。

■リボルビング払いとは

 限度額以内であれば、利用額や購入した商品にかかわらず、あらかじめ定めた一定の金額、又は一定の率で、代金を毎月支払う方法です。毎月の支払額が、平準化(ボーナス時には増額可能)されますから、無理のない計画的な支払が可能となります。

クレジットカードの歴史

米国

 1950年 最初のクレジットカード「ダイナース」設立

 1958年 アメリカン・エクスプレス(AMEX)、バンク・

       オブ・アメリカカード(VISAの前身)設立

 1966年 インターバンクカード(マスターカードの前身)設

       立

日本

 1960年 富士銀行(現みずほ銀行)と日本交通公社(現JT

       B)との合併で、日本ダイナースクラブ(現シティ

       ーコープダイナースクラブジャパン設立

  1960年 丸井、日本初のクレジットカード発行(後に「赤

       いカード」の愛称で呼ばれた)割賦や月賦と言われ

       た支払方法をクレジットと言われはじめた。

 1961年 三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)と日本信販が、

       日本クレジットビューロー(JBC)設立

 1963年 日本ダイナースクラブ、クレジットカード発行(紙

       製)

 1966年 日本信販(現UFJニコス)、クレジットカード発

       行

 1967年 三菱銀行(現三菱東京UF銀行)が中心に、ダイヤ

       モンドクレジットカード(DC/現ディーシーカー

       ド)設立

       住友銀行(現三井住友銀行)が中心に住友クレジッ

       トサービス(現三井住友カード)設立

       JCBがアメックスと提携、国際クレジットカード

       発行

 1968年 東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)が中心に、ミリ

       オンカードサービス(MC/現UFJニコス)設立

       住友クレジットサービス(VISAジャパングル―

       プ)が、VISA国際クレジットカード発行                               

 

キャッシング

 クレジットカードとは違いますが、もうすぐ給料日だが、少しお金が足りないというときに役立つ、来店不要で即日融資の1週間無利息のキャッシングカードもあります。上手に使用すれば大変便利です。

 初めてキャッシングを利用する人は誰でも不安なものです。しかし、家族や知人に、たとえ少額でも繰り返し借りることは、信用にもかかわるし、迷惑をかけることになります。そこでビジネスライクに借りられるのがキャッシングです。もし繰り返し借りていても返済さえしていれば信用を失うことはありません。自分の責任だけで不足したお金を用意することが出来るわけです。実際にキャッシングを利用すればわかると思いますが、思った以上に簡単で不安がることはありません。

 確かに銀行カードのキャッシングの方が、利息は安いですが、無利息の期間は、さすがにないし、ポイントも付きません。上手く無利息期間を使用すれば、大変便利です。 

 

※安心してキャッシング

 初めてキャッシングを利用される方は、誰でも不安です。しかし、もうすぐ給料日なのに、お金が不足し、困ったことがあるはずです。そういう時、親や兄弟姉妹、知り合いにお金を借りにくいし、それが頻繁にとなると信用もなくなり、付き合いにくくなり、迷惑をかける事にもなります。そんな時にビジネスでキャッシング出来るとしたら助かりませんか?誰にも迷惑をかけずにお金を借りられるのです。しかも、何回でも(完済後1か月1回)1週間無利息というキャッシング出来るところもあるのです。繰り返しお金を借りても、返済さえしていれば信頼感を失うことはないのです。自分の責任でいつでもお金を借りることが出来るのです。一度利用してみたら、わかると思いますが、思った以上に簡単で便利で安心して利用できます。

 

※気を付けなければいけない事

 キャッシングで気を付けなければいけない事は、簡単便利に借りられるので、自分の返済能力を超えて借りる事です。自分の払える範囲内で借りましょう。そしてまた、悪徳金融業者には決して手を出してはいけません。街を歩いていたら配られるチラシや新聞などの広告を見て、聞いたことのない金融業者には気を付けましょう。

 

※申し込み方とキャッシング方法

 申し込み方は、インターネット・電話・来店等いろいろありますが、インターネットで申し込む方が、店に行く手間が省けて、審査も早く終わります。

 申し込みで、相手方に伝えることは、電話番号(携帯もあれば伝えておく方が信用が増します。)・住所・勤め先電話番号・職業・勤続年数・年収(自営業者なら売り上げも)・家は持ち家か借家か・住居年数・家族構成・家族に内緒かどうか・他社の利用件数と金額・用途等です。

 審査の基準は、他社の利用の判断・独身より既婚・賃貸より持家・無職、フリーターより正社員・勤務年数短いより長い方・電話なしよりある方(携帯も)という風に払えるかどうかの検討材料にします。他社利用については信用情報機関に問い合わせをするので、はっきりとわかりますので嘘はつけません。

 貸借の仕方は、電話で自分の口座に振り込んでもらって返済は金融会社の口座に振り込か、カードを発行してもらって、ATMから引き出しATMで返済かです。一番便利なのがカードを発行してもらう事です。カードなら24時間365日コンビニのATMから借りられて返債も出来ます。

 

※何社かご利用されている方

 キャッシングをすでに何社かご利用されておられる方は、借入残高はいくらなのか把握して下さい。その上で、まだ、払える能力がある場合のみ借り入れをしましょう。借入金額の一本化をする場合は金利の安い、ネットに出ている信用のある金融会社にしましょう。金利が安いのは、銀行系等の金融業者です。

 沢山借り過ぎて(収入の20%になると注意・年収と同額になると返済が難しい)危険な状態になったら、これ以上は借りないように注意して下さい。

 多重債務者となって危険な状態になったら下記のカウンセリングを利用しましょう。

*財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

 

※キャッシングとローンの違い

 キャッシングは現金を借りる事で、翌月に一括して払うと定義されている場合もありますから気を付けて下さい。ローンは毎月少しづつ返済していく事です。したがってキャッシングローンは現金を借りて、毎月少しづつ返済していく事です。ただ業者によって最低返済額が借入金額によって決まっています。

 

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